アメリカの大学の学費は?生活費は?~かかる費用まとめ~ How Much You Have To Spend As College Student in the U.S.?
What's up everyone!
どうも、Sotaです。
前回のブログで一週間に一度ブログを書く!と豪語していた
夢を見ました。
(本当は大事なテストがあったりなんだりで忙しくてさらに気温の変化で体調を大きく崩していたのでブログを書くことができませんでした。。。申し訳ありません。)
今週も変わらず忙しいのですがブログを書いていきたいと思います。
さて、こちらアメリカはミズーリ州もすっかり春が来たようで、木々はだんだんと緑を増やし、
花は美しく咲き誇っている…そんな季節になってきました。
気温も25℃を上回ることもあり、とても過ごしやすい日が続いています。
晴れの日が続くと気分もいいですね。
さて、本題に入りたいと思いますが
本日のテーマは
「アメリカ大学の学費について」
です。
今現在、高校、大学、専門学校、または社会人の方で今後アメリカの大学に進学する、させたいと思う方のサプリメントになればと思います。
僕が通っている大学は、ミズーリの州立大学(日本で言う国公立大)で、
専攻(学部、学科)は120以上の選択肢があります。
僕は2017年秋のセメスターからここの学部生として国際ビジネス専攻しています。
そんな僕の大学の学費はズバリ
年間平均150万円以内に抑えることができています!
年間150万円というと、おそらく日本の私大に近いものがあるのではないでしょうか。
アメリカの大学の学費は高いといわれるが、なぜそこまで安くなるのか?
それを今回は解説したいと思います。
[:目次]
- 大学にかかる費用はいくらくらいになるか
- 生活費を節約する方法
大学にかかる費用はいったいいくらくらいなの?
アメリカの大学の学費は、取得する単位の数によって変わります。
とる授業が多ければ多いほど、学費はその分高くなります。
僕の大学では、1セメスターに最大で18単位(6クラス)、最少で12単位(4クラス)履修することができます。また、クラスによっては2単位だったり、1単位だったりします。
なので、一概に学費は○○円です!とは言えません。
今回は僕が実際に払った学費を元に計算します。
こちらが僕が実際に払った最初のセメスターの金額です。
このセメスターは、初めてここに来た時にあったオリエンテーション後に渡されたクラスをとるしかできなかったので、4クラス(最低数)しか履修できませんでした。
Tuition これがいわゆる学費ですね。
2つ欄があるので、合計すると$4,482.55(日本円にして¥493,080円*1ドル110円計算)でした。
なお、その他にも学校の健康保険や、教科書代などで、合計$7,861(¥864,710)かかっているということになっていました。
最小限のクラスで1セメスターに80万円も払うのが普通だったらなかなか大変だと思います。
しかし、リストアップされている最後から二段目をご覧ください。
この二つは奨学金(Scholarship)です。
アメリカでは奨学金は基本的に給付型なので、このInternational Achievement Awardという奨学金は全額給付です。
こういった奨学金を得るのは大学によって異なりますが、
僕の大学では
TOEFL IBT - 65以上
IELTS - 6 以上
とかなり易しいので、割と簡単に奨学金を受けることができます。
この奨学金のおかげで、学費はトータル$3,766.35(¥414,298)まで抑えることができました。
これらの奨学金はGPAを維持する限り繰り返されるので、学費をかなり安く抑えることができます。
こちらは最大数の授業をとった時のものです。
合計が$11,417.76(¥1,255,953)となっておりますが
奨学金のおかげで$7,414.77(¥815,624)まで抑えることができています。
また、ほかにも学校や地域自治体などが豊富に奨学金を提示しているので、より安く学費を抑えることが可能です❕
生活費を節約する方法とは?
学費を安く抑える方法は紹介しましたが、じゃあ生活費はどうなの?
と思う方も多いと思います。
アメリカでは、アパートを借りたり、家をシェアしたり、また寮に住むなど、様々な生活手段がありますが、僕がおススメしたいのは
ルームシェアまたはシェアハウス
です。
1セメスターだけ(語学留学の際)僕が今通っている大学の寮で生活したのですが
なんと、寮費だけで$2,500以上(250,000円以上)、そして大学のミールプラン(食堂の利用パス)には$1,700(180,000円以上)かかっていました…
しかもその食堂は、決してグレードの高い食事がとれるとは限りません。
毎日同じようなものをえさを食べるような感覚で口にしていたのを覚えています。
今現在は友達が家を買ってそこに住まわせてもらうという特殊な形をとっているのですが
来セメスターからはアパートを借りて友人と二人で暮らすことになります。
そのアパートの費用は、水道除く電気、ガス、ごみ収集、Wi-Fi込みで一人当たり月々$225(24,750円)です。1セメスターあたり(4か月)で$900+その他生活費)となるので、かなり安いです。
また、車を持っていなくてもルームメイトと一緒に買い物に行けば事足りるので、出費を抑えたい留学生にはあっていると思います。
また、食費に関してですが、僕は学校内のカフェテリアにある日本食のレストランでアルバイトをしています。
留学生は週に21時間まで働くことができますので(最低賃金ですが)
それでも上に書いてあるアパートの費用を稼ぐことは簡単にできます。
しかも、廃棄を持ち帰ることができるので食費も節約することができて一石二鳥です。
いかがでしたでしょうか。
これは僕の場合ですが、
学費生活費すべて込みでも今現在年間150万円以内の出費に抑えています。
これは日本で一人暮らしをする私大に通う大学生にも引けを取らないと思います。
ポイントをまとめると
学費がとても高い、といわれるアメリカの大学でも、それなりに安く生活できる方法をまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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Thank you for reading my blog,
See ya next time.
Sota