留学×筋トレ=成功?留学生が筋トレしたほうがいい理由~Reasons why students who are in study abroad should work out~
大変お久しぶりです。
Sotaです。
かれこれブログを4か月以上も放置してしまっていたわけですが…
再びここアメリカの地に戻り時間も作れそうなのと、まだいろいろシェアしていきたい情報がありますので再開いたします。
では早速、今回のテーマでございますが、ズバリ
留学生は筋トレしたほうがいい!
です。
今回は、僕の体験をもとに、なぜ留学中に筋トレするのがよいのか?等を解説していきたいと思います。
[:目次]
- 留学中に筋トレするメリット
- 僕が留学中の筋トレで得られたもの
- 今日から使える筋トレ英語?
筋トレを留学中にするメリットとは!?
この記事では、筋トレにおける基本的なアドバンテージだけでなく、あえて留学中に行うことの利点も詳しく書いていきたいと思います。
ところで皆さん、”アメリカのジム”と聞いて、どういったイメージを抱きますか?
おそらくはこんな感じ…ではないでしょうか。
いまでは日本でもフィットネスブームがやってきまして、筋トレする人が多くなったように思いますが、やはり、経験のない方だと筋トレに対して
”ムキムキマッチョがやること”
だったり、
”自分も筋肉ムキムキになってしまう”
等お考えの方も少なくないと思います。
しかし、アメリカのジムをのぞいてみると
実際はこんな感じです。
こちらの写真を見ていただければわかるとおり、老若男女問わず筋トレしています。
- Percent of adults aged 18 and over who met the Physical Activity Guidelines for aerobic physical activity: 53.3%
- Percent of adults aged 18 and over who met the Physical Activity Guidelines for both aerobic and muscle-strengthening activity: 23.2%
出典:cdc.gov よりFaststats - Exercise and Physical Activityから引用
大学にもジムがありますが、毎日多くの学生、教員がジムを利用しています。
ところで、筋トレするとどんなメリットがあるかご存知でしょうか?
僕は専門家ではないので詳しいことは語れませんが、一般的には
- 筋肉がつくと代謝がよくなり、脂肪を燃やしやすくなる
- 筋肉がつくことで体のラインがはっきりする
- 栄養に気を遣うようになり肌の質が改善…etc.
などがあげられます。
また、筋トレは初心者に優しく、はじめてから3か月続けると、目に見える変化があるともいわれています。
それらのほかに、僕が個人的に留学中に筋トレしていてよかったと思う点を挙げていくと、
- 筋トレを通じて自分に自信が持てるようになった
- 筋トレは一つのコミュニケーション。筋肉は言葉だった
- お互いを高めあえる仲間に出会えた
- 辛いことがあっても、筋トレしてる間は意外と忘れられる
- それなりにモテた(?)
などでしょうか…まだほかにもあるかもしれません。
僕が留学中筋トレで得られたもの
前述した僕が個人的に良かったと思う点を解説していきたいと思います。
筋トレすると自信がつく、とはよく言われますが、僕自身もその一人でした。
なんだか強くなったような気でいられるんですよね。
”一人で海外に行く” 留学ではやはり言葉の壁などで自信を失いがちです。
心が折れそうになるときも少なくありません。
そんな時、筋トレをすると、妙に自信が湧いてくるのです。まったく根拠のないものではありますが、自分自身で自信を持てるのであれば、それは良いに越したことはないでしょう。
筋トレって一人で行うものでもありますが、誰かと一緒にやるといつも以上に頑張れたりすることがあります。ジムで知らない人に補助をお願いする場合もあります。
そうしてコミュニケーションを図ることができるのです。言葉の壁を感じていても、目標が同じであれば、意思疎通は容易に行うことができます。僕は自分の英語が自信ないときでもジムでは積極的に話すようにしていました。
ジムでのコミュニケーションを積極的に図ったことで、ジム仲間ができるようになりました。ジム仲間が今度は一緒に遊ぶ友達になりました。その友達はついには僕のルームメイトになりました。これは僕の体験ですが、ジムで出会った人と、ここまで親密になれるとは思ってもみなかったのですが、偶然も偶然、こんなこともあるんですね。いまでは大切な親友です。
最後の二つに関してはとても主観的なことしか書けないのですが、
ジムにいってきつーいきつーい筋トレすると、なんだか笑えてくるんです。
相当狂気の沙汰だと思いますよね。僕もそう思います。
しかし、やりきった後の達成感がとてもあります。
筋トレしている間は、他のどんなことよりも筋トレがきついのです。
他のことを考えている暇などありません、だって無我夢中でやっているわけですから。
そして前述したように筋トレ後は謎の達成感と自信に溢れますので、今まで抱えていたもやもやなんてどこかへ行ってしまうわけです。
そして少しモテた気がしますね。具体的にといわれると困ってしまいますが…
とりあえず筋トレしていなかった頃よりかはモテているのではないでしょうか。笑
これもまた、根拠のない自信からくるものだったりして…
いや、モテていると信じましょう!(断言)
ジムで使える英単語&フレーズ
アメリカのジムで使える英語を紹介していきたいと思います。
・Hit the gym 訳: ジムに行く
例: Let's hit the gym at 4. 訳: 4時にジム行こうよ。
go to よりジムに行く際は使われる気がします。
・spot 訳:補助(ベンチプレスなどの)
例: Would you spot me on bench press? 訳:ベンチプレスの補助してくれませんか?
ベンチプレスやスクワットは一人でやるとケガのおそれがあるので、このような言葉で補助をお願いするといいでしょう。
・cardio 訳: 有酸素運動
例: You want to do some cardio workout with me? 訳:一緒に有酸素やらない?
ランニングなどの有酸素運動に対して使います。ちなみにworkoutは筋トレのことです。
・You got this. 訳: できるよ!(挑戦に対して)
これはジムで、筋トレのセットを行う際によく聞きます。相手のモチベーションを上げるための一言。
・Let's get over with. 訳: さっさと終わらせよう。
例: Me: I'm tired of it, I want to go home. 訳:疲れた。帰りたい。
Friend: Come on bro, let's get over with! 訳: さっさと終わらせちゃおう!
これはジムに限らず使えるフレーズですが、面倒ごとを終わらせるときによく使います。
・ripped/shredded 訳:筋肉がムキムキかつ脂肪が少ない状態。
例: The man working on that machine is ripped. 訳: あのマシンやってる男、めっちゃムキムキだね。
こんなところですが、今まで使ったことのないものがあればぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。僕の経験からでしかものを語れませんが、やはり
筋トレは最高のソリューションなのではないでしょうか。
筋トレは万能ではありませんが、限られた留学生活を充実させるものの一つとしては大きな役割を持つと思います。ですので、いままでジムに行ったことがない人も、一度行ってみて体験してみてはいかがでしょうか。
それではまた、他の記事でお会いしましょう。
Sota